人間関係がうまくいかないときは相手がどんな感情なのか本質を見極めると現状はよくなっていく

人間関係

「なんかこの人と合わないわー」「一緒にいたくないわー」「顔も見たくないわー」と人間関係で悩むことがあると思います。

人それぞれ違う環境で育ち、違う価値観を持っていますから気の合わない人がいるのは仕方のないことかもしれません。

しかし、「違うのだから。」と理解はできても気の合わない人といるのはとても我慢のいかないことですよね。

今回は気の合わない人との関係をよくする方法ついてお伝えしていきたいと思います。

 

気の合わない人はどんなひとでしょう?

イライラさせる

怒りを感じる

ムカッとさせる

委縮させる

などと自分が何かを感じているから気が合わず一緒にいたくない気持ちにさせるのではないでしょうか?

一度そう感じる感情の本質は何なのか?探ってみてください。

偉そう

怒り

恐れ

恐怖

悲しみ

相手が持っている心の深いところにはこうした感情があるのを感じ取ることができるはずです。

あなたを嫌な気持ちにさせる相手の感情は自分の潜在意識がその感じる感情で包まれている状態である可能性が高いです。

そしてその感じた感情を自分が持っていることを認めてあげること。

認めてあげることができれば、寝ても覚めても思い出すだけでイヤな気持ちになった相手がイヤな人間でなくなっていくでしょう。

またブロック解除ができるのであれば、例えば相手の深いところにある怒りを感じたとすれば

・私の潜在意識は怒りで満ち溢れている

とテストみるといいでしょう。

おそらくビンゴ。

相手に感じる感情であなたの潜在意識がつつまれていることでしょう。

そして解除してあげる。

フレーズ的にはこんな感じで

・私の潜在意識は怒りで満ち溢れていると思っていたけど、わたしの潜在意識は歓喜で満ち溢れている。

といった怒りの対義語を入れていくイメージです。

自分が怒りばかり感じているから相手の怒りばかりを感じ取ってしまうのです。

解除すると自分のわだかまりがスーっと消えていくようであれば、大当たりのブロックであるでしょう。

人間関係がうまくいかないときは相手の深いところにある感情を見つけてみる。

そして見つけた感情が自分も持っているのではと推測する。

その感情を持っている自分を認めてあげる。

できるのであればブロック解除していく。

という流れで進めると不仲の解消へとつながっていくでしょう。

いってみれば、相手に感じる感情は「自分もそうなんじゃない?持ってるよね」という自分自身へのシグナルである。

あなたの見ている世界はあなたの心の投影

あなたの感じている世界はあなたの心の投影

と考えると人間関係がうまくいかない理由も原因も見つかるのではないでしょうか?

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