インスピレーション(直感)を得て事業を大きく成功へと導いた方の話

気付き

直感はいつも正しい。

と言われることがあるそうですが、直感(インスピレーション)とはどんな現象なのか知っていますか?

個人的には言葉を通さず感じる、ひらめき、ときめき、やる気、をインスピレーションというのではないかと定義しています。

今回は直感を受けて失意の中から起業してビジネスを大きく飛躍させた方の実話を紹介して胃と思います。

 

インスピレーションを受ける前の出来事

この方は、飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びていたある業界に就職しました。

当時まだ大きいとは言えなかった(今では業界で知らない人はいないほどのビックネームになっています)会社に入り、店長を任されることになりました。

するとそのお店は急激に業績を伸ばし始めたのです。

その話を聞きつけた会社の社長はお店で店長に話を聞きに行ったそうです。

店長である主人公のその方は話を聞きに来た社長に向かって「どうすれはもっと給料をあげてもらえますか?」と聞いたそうです。

質問された社長は「いま全国にお見せを展開している。私に同行して面接の手伝いをしないか?」と新しい仕事を提案したそうです。

これはいい話が舞い込んできた。と思った店長であるMさんは「はい」こたえて社長と同行して面接官を始めたのです。

Mさんの手腕もあってか、店舗は順調に拡大していき会社は成長していくのです。

すると会社の中ではいつも一緒に居る二人を見て{愛人」という噂を立て始めました。

そのうわさ話を聞きつけたMさんは「世話になった社長に面目ない!私のために迷惑はかけられない」と事実ではない噂話のために退職することとなってしまいました。

 

受けた直感は雷に打たれたような衝撃を与えた

その後数年たったある日のことです。

ひょんなことで海外に行くことになったMさん。

降り立った街で見かけたのは、まだ日本にはないある商品。

この商品を見て「雷に打たれたような衝撃が走った」と言い、「これを日本に持ち込んだら私はすごいことになるかもしれない」と強い衝撃を受けたそうです。

Mさんの凄いところはインスピレーションを

・信じる勇気

・行動する勇気

をもって推し進めたことではないかと感じます。

そして、信じた直感を形にしていき、お店を出店。

その商品をたまたま芸能人が使っていることがテレビで紹介され大ヒット。

ビジネスを大きくさせていったのです。

 

さいごに

インスピレーションは言葉を使わずに得られる、「スピリットからのメッセージ」ととらえるとするとやはり「インスピレーションはいつも正しい」と感じるのです。

直感はいつも私と共におり、直感はいつも私に関心を持ち、直感は私のすべてを知り、わたしを助け導くことに喜びを感じる存在

と海外のとある著者が言っていましたが、今回紹介したMさんの実例からも直感は私たちを見守ってくれている「スピリットからのメッセージ」であると強く感じるのです。

インスピレーションは

・ひらめき

・ときめき

・やる気

を感じさせてくれるなにかであり、受けた直感に対しては

・信じる勇気

・行動する勇気

を表すことが大切なのではないかと思います。

 

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