潜在意識のワークや内面の変化が始まった頃、私は「十分寝ているはずなのに、まったく休めていない」と感じる時期がありました。
9時間近く眠っている。
身体は横になっている。
それなのに・・・
朝起きた瞬間から、理由のわからない不安に包まれるのです。
頭の中はモヤモヤして、心は落ち着く場所を失い、「どこにも逃げ道がないのではないか」と思えるほどの不安。
この記事では、この体験を一次情報として、なぜ「眠っても眠れない」と感じるのか?それは好転反応なのか?別の何かなのか?なぜ昼寝をすると突然ラクになるのか?を、スピリチュアルにも医学にも偏らず整理してみました。
潜在意識の好転反応で起きる「質の違う不眠」
まず結論から言います。
この状態は、睡眠不足ではありません。
起きているのは「身体は休んでいるが、意識の深層がまだ「再編の途中」にある状態」です。
潜在意識が大きく動いているとき、私たちは「眠った=回復した」と感じられないことがあります。
それは、回復が肉体ではなく、前提(OS)レベルで行われているからです。
なぜ「理由のない不安」が出てくるのか

このときの不安には、はっきりした原因がありません。
・何かを思い出したわけでもない
・嫌な出来事があったわけでもない
・将来を具体的に考えているわけでもない
それでも、不安だけがある。
これは、「慣れていた内的構造が壊れ始めたサイン」です。
潜在意識は、
・安心
・幸せ
・正しさ
ではなく、「慣れ」を安全とみなします。
たとえそれが不安ベースの生き方でも、長年続いていれば「通常運転」として保持されます。
そこに変化が起きると、潜在意識はこう反応します。
「これは危険かもしれない」
そのアラートが、
理由のない不安として立ち上がるのです。
9時間寝ても回復しないのに、昼寝で楽になる理由
ここが、今回の体験の核心です。
私は、夜に9時間近く眠っても不安が消えませんでした。
ところが、
昼食をとって
昼寝をすると、あの不安が消えている。
これは偶然ではありません。
ポイントは2つあります。
① 思考が完全にオフになる時間帯だから
昼寝は、
目的がない
期待がない
「回復しなきゃ」という意図もない
非常に純粋な休止状態です。
夜の睡眠では無意識に、
「ちゃんと寝なきゃ」
「明日大丈夫かな」
という思考が介入します。
昼寝にはそれがありません。
そのため、潜在意識の再編が中断されずに進むのです。
② 血糖・神経系が安定するタイミングだから
昼食後は、血糖が安定、自律神経が副交感に入りやすい。
この状態は、不安を作り出す条件が物理的に弱まります。
つまり、
昼寝で不安が消える=「気のせい」
ではなく、神経系と潜在意識が同時に休んでいる状態
なのです。
この状態で「やってはいけないこと」

このタイプの好転反応で、多くの人が逆効果になる行動があります。
・原因を突き止めようとする
・解釈を探し続ける
・ポジティブに上書きしようとする
・不安を消そうと頑張る
これらはすべて、潜在意識の再編に思考が割り込む行為です。
結果として、
・不安が長引く
・眠りの質がさらに落ちる
・「自分はダメなのでは」という二次不安が生まれる
というループに入ります。
好転反応の最中に必要なのは「治そうとしないこと」
この状態で必要なのは、対処ではありません。
やることは、これだけです。
「今、不安が出ているな」
「今、頭がモヤモヤしているな」
と、評価せずに気づくこと。
昼寝で不安が消えたのは、正しく「休めた」からです。
頑張ったからではありません。
眠りが深くなるとき、起きる変化
この再編が進むと、多くの人が同じ変化を口にします。
・朝の不安が減る
・思考が静かになる
・問題が「問題として迫ってこない」
・現実に巻き込まれにくくなる
劇的な幸福感ではありません。
ただ、前ほど、「現実と戦っていない」という感覚が残ります。
さいごに:その不安は「異常」ではない
9時間眠っても取れない不安。
昼寝をすると消えるモヤモヤ。
それは、
弱さでも
後退でも
失敗でもありません。
古い前提が外れ、新しい静けさに移行している途中です。
もし今、同じ状態にいるなら、自分にこう言ってあげてください。
「今は、通過中だ」
それだけで十分です。
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