人生うまくいかない!思い通りにならず、望みがかなわない理由とは?

マスターへの道

子供のころは毎日が喜びの連続であり、新しい発見だらけで、純粋な驚きを経験して毎日を送ってきたことでしょう。

小学生から中学生、高校から大学へと進んでいくと、親や先生、育った環境から大人からの影響を(あまりいい方のものではない)受けたことを体現し始める人もいます。

まだ純粋のままでいい時期なのに・・・

そして社会に出て仕事を始め、30歳くらいには今後自分の人生がどうなるのか?先輩を見ているとおおよそのところが予想できるようになり、「人生はこんなもんだ」と考えていくことでしょう。

勉強をしなくなり、本も読まなくなり、前進したり、夢を叶えようと行動したり、考えることも面倒になり気が付くと「人生こんなもんじゃなかったはずなのに!」と肩を落とす。

「わたしの人生は何だったの?・・・」

あくまでも社会の一般的に寄せた考え方ですが、多くの人はこのようなストーリーに近いことを経験していくのではないでしょうか?

 

あなたの人生、本当にあなたのものですか?

・本当の自分とは何か?

・ありのままってどんなこと?

・魂は何を望んでいるのか?

こうしたことを考えることもなく、真剣に勉強を始めた人の中には、様々な経験を積んできたからこそ50歳を過ぎたころに世の中の仕組みを理解しはじめ、「世の本質を知りたい」という知的欲求から、もう一度自分の人生を再構築してみたい。

と考えるのかもしれません。

要するに、これまで生きてきた人生は、他人や世間から押し付けられた人生であり、本来の自分の人生ではないことに気が付き始める。

ということです。

どうやら本当の自分というのがあるらしい・・・?

本来の自分っていったいどんな感じなのか?

人は神のようにこの世に生まれ出て、価値や信念をもって育ち、神から離れ、気が付いたときには人生を終へて神へと還っていく。

たいていはこのような人生のサイクルを経験しているのかもしれない。と私は感じます。

喜びの多いいい人生だった。

実りの少ない人生だった。

多少の差こそあれ、魂とは何なのか?なぜ生まれてくるのか?私はいったい誰なのか?といった疑問を持つことなく神へと還っていくのがこの世界のスタンダードといえるのではないでしょうか?

しかし、上記の質問を粘り強く問いかけた人の中には、本来の自分っていったいどんな感じなのか?の答えを経験するのかもしれません。

大まかにこの世の仕組みの一部を理解しているところまで書いてみましたが、なぜこのような仕組みになっているのか?

 

なぜ、あなたは「偽りの世界」で苦しみ続けるのか?

何故その仕組みに組み込まれてしまうのか?

その答えは、神から離れてしまうこと。

が原因ではないか?と感じるのです。

神。というと宗教的な何かを創造するかもしれませんが、人の計り知れないもの凄いパワーを持つ何か。

と考えるといいのではないでしょうか。

天照大御神でもサムシンググレートでも大いなる存在でも呼び方は何でも構わないと思っています。

神は我々がどんな呼び方をしても気にしないと感じるからです。

その神と離れてしまうという現象の一つが、本来持って生れた自分とは真逆の自分を経験すること、が考えられます。

理由は一度神と離れないと神がどんなものなのかわからないから。

自分のことが一番で、エゴや自我、物欲と欲求が強く、他を評価し、感謝を忘れてしまった存在。

これが真逆の自分。

たいていは、真逆の自分でいることに気が付くこともなく人生を経験している。

これが相対的世界と呼ばれるものではないかと考えるのです。

 

未来を「諦めた」あなたへ―人生は、まだ始まっていない

もし人生が上手くいかなくて思い通りにならずに苦しんでいるとすれば、いま、相対的世界を経験している真っ最中と言えるのかもしれません。

人生が想定よりも下方しているとすれば、望みがかなわない理由は神と離れた相対的世界を見ているということなのではないでしょうか?

では相対的世界はいつ終わるのか?というと、「最後にはうまくいく」とジョンレノン氏は言ったそうですが、まだ最後ではないということかもしれません。

もう最後にしたいと切に願うのであれば、

・神を知ること。

・瞑想すること。

・神を表す5つの感情をキープすること。

が考えられます。

人生を思い通りに作っていきたいと願うのであれば、上記の3つを新しい習慣とするのおすすめします。

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