「こんなに練習してるのに?」
「こんなに努力してるのに?」
「なんで・・・?」
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アスリートの成績問題はメンタルブロックが原因?
スポーツ選手・アスリートが「思うような結果が出ない!」「成績が伸び悩む!」という場合メンタルブロックが原因なのでしょうか?
これは個人的考察でありますが、上記のお悩みはメンタルブロックに原因があると考えています。
その理由として
「思うような結果を出したい!」
「良い成績を出したい!」
「何がなんでもそうなりたい!」
とまだ手にしていない未来を手に入れたい。
この たい という状態であるのが問題なのでは?と感じるからです。
○○したい!というのは手に入れていないから、手にしたい!と願う気持ちが強くなり、無意識下で潜在意識が「○○したい!なら、○○したい!といい続ける状態を維持しなければ!」と働くためです。
自分の思考では「思うような結果を出したい!」のに、○○できていない現状の強化がされているという何とも皮肉なことが行われている可能性が高いです。
意識している・いないにかかわらず、無意識下の潜在意識がすべてを決めている!
ここで例を挙げておきましょう。
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オリンピックで金メダルを取る人と言うのは、意識している・いないにかかわらず、無意識下の潜在意識では「わたしには金メダルがふさわしい」としか考えていない。といわれます。
いうなれば現状は無視しているんです。
ある意味思い込みが強いともいえるかもしれません。
なので「金メダル以外はあり得ない」と思考と潜在意識が手を組んで金メダルを取りに行く行動を促すわけです。
そして日々の練習となると、金メダルを取るためのスケジュールとなり、食生活から日々の暮らし全てが金メダル獲得へと向かっている状態が作られていくのです。
他のことは見えなくなってしまうのです。
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この例を見てみると ○○したい! という思考はどこにも入り込んでいないはずです。
こう考えていくとブロック解除で
・わたしは金メダルがふさわしい
とワークを行うと潜在意識がどう考えているのかが目に見える形となり、その答えを教えてくれます。
○○したい!と考えている場合には
・わたしは金メダルがふさわしい
とワークをするとブロックがかかっている可能性が高く
「こんなに練習してるのに?」
「こんなに努力してるのに?」
「なんで・・・?」
このように望むような高いパフォーマンスができない状態を維持している可能性が高いです。
そして、関連する
・わたしは1位がふさわしい
・私は優勝するのがふさわしい
こうしたフレーズを確かめ解除することで、金メダルをとることがふさわしい行動が見えてくるのです。
もし、ブロックがかかっていたとすると意思に反して潜在意識が「優勝しては危険だ」と考えているため、それまで金メダルが取れない世界を見ていたのが、解除することで金メダルを取る世界を見るようになっていく。
もっと深いブロック解除として、裏メンタルブロック解除のワークで提供している、良薬口に苦しのごとく
・わたしには金メダルはふさわしくない
と行うことで ○○したい! というのがどれだけ強く結果に作用しているのかを確かめることができるでしょう。
さいごに
○○したい!でも○○できない!でも○○できるとメッチャ幸せ!という
できる
できない
の両側の世界を見ることがブロック解除のワークと捉えています。
両側の世界を見ることで、自身の思考でもどちらかの世界を見るのか?選択ができるようになるのではと考えます。
メンタルブロック解除のワークは目に見える形で YES or NO を教えてくれます。
結果は2つに一つ。
非常にデジタルなワークです。
陰陽には1は2を生み2は3を生む、のようなたとえがあるとされていますが、1と2はメンタルブロックの世界であり、解除のワークを行い自分の目で確かめることで陰陽の例えである3(目に見える体で感じる世界)に落とし込めるのではと感じます。
このような見解のため、スポーツ選手・アスリートが「思うような結果が出ない!」「成績が伸び悩む!」という場合メンタルブロックが原因である、と定義するに至りました。
強くイメージトレーニングすると望む結果を手にできると多くの選手がメンタルトレーニングをすると思いますが、強く思い描けない!
そういう場合もメンタルブロックが原因かもしれません。
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