全てを手放すと入ってくるってどういうこと?スピリチュアルで語られる本当の意味

気づき

スピリチュアルの世界で、よく耳にする言葉があります。

「全てを手放すと、入ってくる」

 

本やブログ、SNSで何度も目にするけれど、

手放すって、何を?

願いや願望も手放すの?

どうやって?

本当にそんなことできるの?

そう思った瞬間、考えが止まってしまう人も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、スピリチュアルで語られる「全てを手放す」という言葉を、精神論ではなく 構造として シンプルに説明していきます。

 

全てを手放すとは?スピリチュアルで言われる本当の意味

結論からお伝えします。

スピリチュアルで言われる「全てを手放す」とは、

 

今、経験している現実の延長上で、
願いや願望を叶えようとすることを手放すこと

 

です。

 

願いを諦めることでも、

欲を捨てることでも、

何も望まなくなることでもありません。

 

むしろ手放しているのは、

・今の現実を使って何かを変えようとする姿勢

・「この状態から何とかしなければ」という焦り

・現実をコントロールしようとする意識

この部分です。

 

なぜ今の延長上では願いや願望は叶わないのか?

少し例え話をします。

 

テーブルの上にリンゴがひとつ置いてあるとします。

 

そこに光を当てると、反対側には影ができますよね。

 

このとき、

リンゴ=本体

影=今、私たちが経験している現実

だと考えてみてください。

 

影そのものが、影をどうにかしようとしても、影は変わりません。

 

影を変えるには、光の当たり方や、リンゴそのものが変わる必要があります。

 

スピリチュアルで言われる
「今の延長上では願いは叶わない」とは、影が影を操作しようとしている状態
を指しています。

 

世の中はロールプレイングゲームと言われる理由

スピリチュアルでは、

「人生はロールプレイングゲームのようなもの」

と表現されることがあります。

 

これは、

・本体(意識・構造)が先にあり

・キャラクターとしての私たちが

・現実というゲームを体験している

という見方です。

 

ここで重要なのは、

・キャラクターはゲームの外に出られない

・ゲームのルール自体を変えられない

という点です。

 

今の現実の中で必死に頑張ったり、引き寄せようとしたりしても「今の延長上」からは出られない。

 

これが、手放す必要がある理由です。

 

結局、何を手放せばいいのか?

では、実際に手放すべきものは何でしょうか。

 

それは、次のような意識です。

・現実をどうにか変えようとする気持ち

・「この状態ではダメだ」という前提

・うまくいかない現実への抵抗

・今の自分で何とかしようとする力み

 

言い換えるなら、

「今、経験している現実では
何も変えることはできない」
という前提を受け入れること

です。

 

テレビを消す

本を閉じる

映画を見るのをやめる

 

という比喩で言えば、今見ている現実への集中を、いったん終わらせる
という感覚です。

 

全てを手放すと何が起きるのか?

では、全てを手放すと何が起きるのでしょうか。

 

多くの人が期待するような、

・急に奇跡が起きる

・何もしなくても願いが叶う

という話ではありません。

 

実際に起きるのは、もっと静かな変化です。

 

・現実への抵抗が消える

・「どうしてうまくいかないんだ」という思考が減る

・願いへの執着や重要度が下がる

・心が不思議と楽になる

 

そして結果として、

 

・流れが変わる

・タイミングがずれる

・別の形で現実が動き始める

 

これが「手放すと入ってくる」と言われる正体です。

 

なぜ全てを手放すことはこんなに難しいのか?

「現実を変えようとするのをやめる」

 

これは、理屈では理解できても、実践しようとすると強い抵抗が出ます。

なぜなら私たちは、

・頑張れば報われる

・努力すれば現実は変えられる

・何かしなければいけない

という価値観を、

 

親から
環境から
社会から

 

何世代にもわたって受け継いできたからです。

 

全てを手放すとは、

数百年、数千年続いてきた
「変えなければならない」という価値観から
目を覚ます行為

とも言えます。

 

全てを手放すとは「何もしない」ことではない

最後に、大切なことをひとつ。

 

全てを手放すとは、

・無気力になること

・人生を放棄すること

・何も行動しないこと

ではありません。

 

ただ、

現実を変えようとして苦しむことをやめる

それだけです。

 

変えようとしなくなったとき、皮肉なことに、現実は勝手に動き始めます。

 

それが、スピリチュアルで語られる「全てを手放すと入ってくる」という言葉の、本当の意味です。

 

もしここまで読んで
「理解はできたけれど、
実際にはまた思考に戻ってしまいそう」
と感じたなら、

それはあなたの意志が弱いのではなく、
無意識の介入が自動で入っているだけです。

 

その介入を“見つけて外す”ために行っているのが、
私が提供している介入解除ワークです。

★ここまで読んで、
もし今、

「もう何かを変えようとしなくていい気がする」
そんな感覚が、少しでもあったなら。

この先では、
問題を解決する話も、
状態を良くする話もしていません。

ただ、
“何かをしようとしている位置”から
いったん降りるための言葉だけを
置いています。

▶ そのまま読める場所はこちら
何かを変えようとする前に、降りるための言葉

気づき

心のブレーキを外す・メンタルブロック解除のワーク

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