自分が授かった宿命を知る方法として短所や弱み、イヤだな~と思う出来事に対していい面を見出す。というやり方があります。
少し例えをあげてみましょう。
うさぎとかめの話は知っていますよね?
カメはうすのろと思われ、手足は短くおまけに重たい甲羅も背中に背負って生まれています。
しかし、その生まれ持った体のために歩みは遅くともゆっくり着実な歩みで仕事をこなすことで周囲からあつい信頼を得ることができた、とします。
うすのろという弱み、弱点を慎重という強みに変えることができた例えばなしです。
「わたしにいいところは何だろう?」と問いかけ弱みを強みに変える。
イヤな出来事が起きた、過去に起こった、これから起きそうだ。という場合には「この出来事のいいところは何だろう?」と問いを立てることです。
宿命はいやなところに隠れている可能性は高いです。
なので、弱みや弱点を見つけ、イヤなことが起きたら「これのいいところは何だろう?」と考える。
自分のいやなところ、イヤな出来事が起こればたいていは「なんでわたしが?怒」となるのが普通ではないでしょうか?
持っているもの、起きる出来事に流さずに「これのいいところは何だろう?」と考える習慣を身に着ける。
これが宿命を知る方法の一つだと思うのですが、どう思われますか?
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